イベント展示用オリジナル造形作品 <Death Face>
2013年に開催された「ゴアランブル展」(東京開催:5/14~5/26 大阪開催:8/3~8/18)のために作った造形作品を修正・改造して作った展示作品です。
大きさは顔の部分は実物大で、壁掛け作品になってますがけっこう大きいです。
材質は表面の皮膚にシリコーンゴムとラテックスを主に使用し、内側には軟質の発泡ウレタンフォームを満たして成型してます。
デザインに関して、やはり顔の部分は過去に他のプロジェクトで作ったライフキャストをベースにしてますが、粘土原型の段階で大幅に手を加えてるので、元のライフキャストはほとんどわからなくなってます。今回は人間の顔の比率だけライフキャストからいただいてますね(笑)
デザインは「たくさんの触手クリーチャーに捕りこまれ、内側にもはいまわってる・・」という感じですね(笑) 昔からこういうデザインが大好きです。
トータルの製作期間はだいたい3週間くらい。ただ表面の色は完成後にも数回、メイクアップをする感じで手をいれています。